ガス・IHなど料理をするための熱源。らくまき庵では、第3の熱源である、MFG社のスーパーラジエントヒーターを導入しました。あまり馴染みがない熱源ですが、なんと、遠赤外線を活用してお料理ができる優れもの。食べたらその美味しさにびっくりでした。
MFG SUPER RADIANT HEATER(200V) スーパーラジエントヒーター
遠赤外線を活用して、じっくり素材の奥まで加熱できるスーパーラジエントヒーター を使えば、特別な技術なしに料理上手になれちゃいます。
スペック
ワイド75cmタイプ(らくまき庵使用中)
大きさ:幅750×奥行き546×高さ236mm
重さ:約20kg
熱効率:約75%
ヒーター消費電力:右1800W 13段階調節(90~1800W相当)
中央1200W 3段階調節 (400~1200W相当)
左2300W 13段階調節(115~2300W相当)
ロースター(魚焼き)
大きさ:幅236×奥行き330×高さ128mm
消費電力:1400W 3段階調節
安全装置:切り忘れ防止
ヒーター・・・通電操作後約60分で自動OFF
ロースター・・・通電操作後約25分で自動OFF
やけど注意 トッププレートが高温の時ランプ点灯
便利機能:調理タイマー
温度調節(140~200℃)右ヒーター
スーパーラジエントヒーターがオススメな理由
1:お鍋の材質を選ばない
スーパーラジエントヒーターは、お鍋の底が平らで耐熱性があるものなら、どんな材質の鍋でも使うことができます。たとえば、陶器、ガラスなども可能です。
2:余熱調理ができる
しばらく強火で使用した後は、スイッチを切ってもしばらく温かさが続くので、余熱で目玉焼きも作れます。使い方に慣れてくると、余熱を活用して味噌汁を保温したり、便利です。
3:お手入れが簡単
表面が平らなので、汚れてもサッと拭くだけです。焦げ付いて取れにくい時は専用のトッププレート磨きもあります。
4.キッチン周りが汚れにくい
燃焼時にモクモクと水蒸気(お鍋からは出ます)が立ちこめることがありません。上昇気流も少なく油も飛び散りにくいので、キッチン周りが汚れにくいです。
5.天ぷらをする時など油が減りにくい
遠赤外線で調理するスーパーラジエントヒーターは、素材内部の水分を直接温めてくれるので、油が素材に染み込んでしまわず、カラリと調理できますよ。使用後は、違う料理に使えます。
6.遠赤外線での調理なので炭火焼のような美味しさ
素材の中までしっかり火がとおり、美味しく仕上がります。じっくり火を通す炭火で調理するのが美味しいとはなんとなく分かっていても、実際使うとなると火加減が難しいですよね。火加減も簡単に調節できて便利です。
スーパーラジエントヒーターのデメリットは
デメリット
・しばらく熱いので、火傷に注意が必要
・熱くなる部分に吹きこぼすと高温のため焦げ付いてしまう
・夏場は使用中少々暑い
・本体が温まるまでに時間がかかる(急激な加熱にならず少しずつ温まるのでメリットでもあります)
最後に・・・
美味しい食事を作るためのキッチンの熱源として、MFG社のスーパーラジエントヒーターがおすすめです。余熱調理もでき、食材にじんわりしっかりと熱が入って味も染み込んでいきやすいです。難しい技術は不要です。これを使えば、お料理上手になってしまいます。
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