季節が移り変わり、肌寒くなってくると、薪ストーブユーザーが待ちに待ったシーズンの到来です。
この時期のために薪集めや、薪ストーブのメンテナンス等準備を重ねてきました。
火をつける前からゆらめく炎を想像してワクワクドキドキが止まりません。
豊かな薪ストーブライフが始まります。
薪ストーブを初めて使う時も、シーズン開始も同じです。
始まりの薪ストーブの使い方について、簡単なコツをお伝えします。
使い始めは薪ストーブの点検から
早く薪を燃やして身体の芯から温まりたい、という想い。
はやる気持ちを抑えつつ、忘れてはいけないのが、薪ストーブ本体の点検です。
点検とは言っても、簡単にできますので、是非やってみて下さい。
使い始めの点検
・扉の開閉チェック
・煙突のつなぎ目に隙間がないかチェック
・薪ストーブの近くに可燃物がないか確認
オフシーズン後の使い始めは慣らし炊き
しばらく薪ストーブを使っていないオフシーズンの後、または初めて使う時は慣らし焚きをします。
熱に慣れていない薪ストーブを、いきなりフル稼働させないように、使い始めはゆっくりと温度を上げていくようにして下さい。
使い始めはとても重要で、大切に扱えば一生物と言われる薪ストーブの寿命にも関わってきます。
ただゆっくり焚くだけ、とっても簡単な作業です。
最後に・・・
簡単な準備が完了したら、いよいよ今年も本格的な薪ストーブライフが始まります。
薪ストーブがあるだけで、本当に癒されます。家中が暖かくなり、身体は芯から温まる。
ゆらめく炎を見ているだけで、1日の疲れが不思議とスッと消えてしまいます。
そして、パワー全開に。
寒くなると、身体が縮こまって動きたくなくなりますが、真冬も活動的になれますよ。
(室内は薄着でよいので、動きやすい)
寒い季節が恋しく、楽しみになる薪ストーブライフです。
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