ゆったりとした薪ストーブライフをさらに楽しむのに、室内でのミニキャンプがおすすめです。遠くに行かなくてもいいんです。薪ストーブの炎を眺めているだけでも非日常を味わえますが、そこにテントを張り、寝袋にくるまるといつも以上に癒されますよ。

らくまき庵でのミニキャンプセット

もともと、外でのキャンプを想定して一式購入したのですが、薪ストーブが楽しくなり、出かけるのが勿体無くなりました。そこで思いついたのが、薪ストーブを楽しみながら、その近くに（もちろん室内）テントを張りちょっとしたアウトドア感を満喫しようという技。薪ストーブが程よく見える位置にテントを張り、時々ミニキャンプを楽しんでいます。

使っているもの

テント：モンベル社　クロノスドーム2型（イエロー）
　　　春〜秋の3シーズン使えるテント
テントマット：モンベル社　テントマットドーム2型用（グリーン）
寝袋：モンベル社　スーパースパイラル　バロウバッグ＃3 L/ZIP、R/ZIP
　　　寝返りができるように2つの寝袋をジッパーでつないで使っています。

らくまき庵でのミニキャンプセット

そもそも屋外でのキャンプとどう違う？屋外キャンプのメリットデメリット

キャンプの楽しさは人それぞれに違うものですよね。外でテントを張ることが楽しかったり、外に出かけること自体でリラックス。自然の中で過ごす醍醐味。

メリット

・大自然を味わえる
・開放感がある
・非日常を味わえる
・虫や動物の鳴き声が聞ける

デメリット

・遠い場所を選ぶと移動が大変
・天気に左右される
・虫や動物が来るかもと不安
・焚き火で火の粉が心配
・荷物を運ばなくてはならない

室内キャンプのメリットデメリット

キャンプは屋外で行うものですが、室内でテントを張って遊び感覚で過ごす時間も楽しいものです。

薪ストーブの前でテントを張ってみた

メリット

・虫に刺される心配がない
・テントなどが汚れない
・暑くも寒くもなく快適な温度で過ごせる
・天気に左右されない

デメリット

・大自然を感じることができない
・炎はあくまでも薪ストーブ炉内にあるのでこじんまり感がある
・他のキャンパーと触れ合えない

最後に・・・

薪ストーブの炎に癒されながらのミニキャンプ。お休みがなくても思い付いたら室内ですぐ気軽に楽しむことができます。思いきりアウトドア派でなくても、キャンプ独特のワクワク感はいいものですよね。