Kobolt(コーボルト)は、土足文化のドイツのメーカーが作っている掃除機。
靴によって屋内に持ち込まれる砂のような小さなゴミは日本のそれよりも多いはず。
そのドイツで長年信頼され続けている老舗掃除機メーカーがフォアベルク社。
お掃除をした後に、お部屋だけではなく、喉や鼻の奥まで本当に清々しく心地良い気分になったことはありますか?
kobold(コーボルト)とは
らくまき庵で使用している掃除機は、Kobold(以下コーボルト)VK200ホームケアシステム。
コーボルトのメーカーであるフォアベルク社は、1883年当初、カーペットメーカーとしてカール・フォアベルクとアドルフ・フォアベルクの兄弟によって設立されました。
その後、カーペットだけではなく、カーペットを製造する機械自体の開発も手がけていきます。
1920年代には、小型の電気モーターの製造に成功し、その技術力により、1930年にコーボルトが誕生しました。
らくまき庵で使用しているコーボルトについて、選んだ理由、その魅力と決め手をお伝えします。
お医者さんからの勧めでコーボルトを知る
新築工事が進んでくると、次は生活するのに欠かせないものについての検討が始まります。
たとえば代表的なものがこの掃除機です。
そんな時に、偶然お医者さんからコーボルトを勧められました。
「健康を維持するためには、毎日を過ごす住環境は非常に大切で、何をつかってどのようにお掃除するかで生活が変わる。この掃除機はすごい」とのことでした。
健康で長生きしたい!との思いから即決しました。
こんな理由で掃除機を選ぶってなかなかないと思います。
コーボルトVK200の特徴と魅力
コーボルトによってお掃除がこれほど楽しくなるとは思ってもいませんでした。
「お、ここ汚れてそう」と何かしら理由をつけてみては、しょっちゅうお掃除しています。
日本よりも厳しい基準をもつEUでは、掃除機のエネルギーラベルという性能表示制度があり、VK200は、省エネ性、騒音値、ホコリの排出量、集塵力など、すべての項目で最高ランクのA評価を獲得しています。
吸引力がすごい
コーボルト VK200の吸引力には驚きました。掃除機をかけた後の床が何のザラつきもないんです。
これまで使っていた掃除機は吸引力が弱いために、小さな砂のようなゴミは取り残していましたが、小さな一粒まで綺麗に吸い取ることができます。
徹底された環境対策
これまでの掃除機は、掃除をするたびに、埃っぽい空気が排気口から出てきて、鼻はムズムズ、喉はイガイガに。
お部屋を綺麗にするために、お掃除がいいものとはあまり思えていませんでした。
コーボルトVK200でお掃除をしていると、お部屋の空気までキレイにしてくれます。
まるで、空気清浄機を通したかのような清々しい空気がお部屋中に広がります。
お好みで掃除機にラベンダーの香りがする小さな専用フィルターをセットすることも可能です。
デザインがおしゃれ
VK200は、リビングに置いたままでもシンプルな色、デザインのため、目立ちすぎません。
らくまき庵では、いつでもお掃除できるようにリビングに置いたままにしています。
コーボルトVK200のデメリット
今主流の日本の掃除機は、小型化され、軽いものが多いですが、それらと比べると重く感じるかもしれません。
本体のみの重さ:3.2kg
ただ、移動するコツを掴んでしまえば重さは気にならなくなりますよ。
お掃除をしながら、本体の重さ以上に得られるものが大きいんです。
お掃除の度に部屋中清々しい空気に包まれて心地よく暮らせています。
何を優先して選ぶかは人ぞれぞれですね。
コーボルトVK200のアタッチメント
通常のお掃除はコーボルトHDハードフロアノズルで十分です。
小回りがきくのでお部屋の角もスイスイお掃除できちゃいます。
また、コーボルトVK200本体は、さまざまなアタッチメントによっていろいろな使い方ができます。
コーボルトPB440パワーボーイで布団掃除機に
コーボルトPB440パワーボーイをつけて布団掃除機として使用するのもおすすめです。
病気は、ダニを吸い込むことで引き起こされると言われています。
ダニは小さくて見え辛いため、どこにいるかわからずこわいです。
何となくダニが身体に悪い、ということはわかっていても、取り除く方法としては一般的には、布団を天日干しするくらいでしょうか。
ただ、天日干しも、ダニが布団の奥の方に逃げ込みなかなか退治できないという話を聞きます。
また、たとえ天日干しで死んだとしても、その死骸は布団の中に入ったままです。
屋内に取り込む時、布団たたきで叩くとさらに死骸が粉々になって布団の中に広がるだけ。少しは落ちるかもしれませんが。
その点、コーボルトならものすごい吸引力で布団の奥までしっかり吸い取ってくれます。
今は天日干しするにしてもPM2.5や花粉が気になりますよね。
近くで野焼きをやっていて匂いがついてしまった経験がある方も多いかもしれません。
コーボルトなら、それらの心配がいりません。
お天気も関係なしです。
布団は度々洗うことができません。また、日本ではどんなに天気がよくても湿気が多いのでカラッとした布団に仕上げるのは難しいです。
コーボルトなら、ベッドに布団をのせたままで作業できますので、ベランダに運んだり、上げ下ろししたりなどの労力も不要です。
裏表を、専用ノズルパワーボーイをつけて吸い取るだけです。
簡単ですよ。
しかも掃除機は通常布団を吸い込んだりすると吸引力が一気に下がり、無理しているような変な音がしてしまうこともあります。
このコーボルトの吸引力は布団を吸っても全く変化なしです。
専用ノズルがぐるぐると回転し、布団を波打たせながらお掃除することができます。
布団たたきで叩く必要も無しですね。
もちろんこれもお掃除した後は、綺麗な空気が寝室に広がり心地いいです。
コーボルト SP530ハードフロアクリーナーで床拭き
VK200にコーボルトSP530ハードフロアクリーナーをセットするとフローリングなど水拭きすることができます。
腰をかがめて膝をついて雑巾がけをするのは大変ですが、コーボルトなら立った姿勢で雑巾がけができます。
汚れがひどい時は、専用クリーナー液を入れ、専用雑巾をセットするだけなんです。
しかもこれ、雑巾掛けと掃除機のお掃除が同時にできる優れものなんです。
通常、掃除機をかけた後に雑巾掛けをするか、それだと時間がかかるので雑巾掛けのみをするのか、だと思います。
何とそれが一度にできるんです。
最後に・・・
ただ掃除機を変えただけで、こんなにもお掃除が楽しくなるなんて思いもしませんでした。
この、「コーボルト」という名前。なんと、いたずら好きな妖精の代名詞なんだそうです。
家事を助けてくれる心強い味方になってくれるとのこと。「だからか!」
コーボルトの誕生から85年を超えた今でもドイツ本国で製造・開発されています。
世界各国に輸出されており、日本にも、東京と福岡にショールームがあります。
多くの方にこの良さを是非実感して欲しい掃除機コーボルトVK200です。
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