薪ストーブには、ガスや電気にはないやわらかな温もりと揺らめく炎で、身体だけではなく心まで温めてくれる力があります。
この暖房以上の楽しみは薪への着火から始まります。
着火剤を使うことで、炎が焚き付け用の細い薪にスムーズに燃え移ってくれるのでオススメです。
らくまき庵では”ファイヤーサイドのファイヤースターター”を使っています。
ファイヤーサイドの着火剤「ファイヤースターター」
焚き付けの瞬間も薪ストーブライフの楽しみのひとつです。
ただ、いくら自然な炎を楽しむと言っても、焚き付けに苦労はしたくないというのが本音。
ここで重要な役割を果たしてくれるのが便利な着火剤。
らくまき庵では、さまざまな着火剤を試した結果、ファイヤーサイドの「ファイヤースターター」に落ち着きました。
おすすめの理由は何と言っても火力と燃焼時間。
また、小分けになった袋にそのまま着火して使う為、平べったい形状で、組み上げた薪の隙間に入れやすいです。
ファイヤースターターのスペック
1個の燃焼時間:約6~8分
サイズ:約4.5×6.5cm
成分:パラフィン、他
袋:ポリエチレン
入り個数:100個
定価:1,800円(税別)
容器:紙製 円筒 高さ22cm (直径12cm)
UK製
筒に入っていて保管も楽チンです。
これがまたおしゃれなので、真夏でも薪ストーブ近くに置いたままにして飾っています。
チャッカマンなどで火をつけたあとは、じわじわと焚き付け用の薪に燃え移っていきます。
着火剤が白いので、火をつけて薪ストーブの扉を閉めてからもどこに着火剤があるか、また残量も見やすいのです。
通常1個入れれば十分着火できますが、稀に薪の乾燥があまく、薪への燃え移りが弱い場合は早めに着火剤を追加する判断もできます。
その他の着火剤について
着火剤はこの他に、木屑を固めて四角に成型したものも使ってみました。
少し厚み(約2cm)がある分、平べったいものに比べて隙間に入れにくく、色も茶色なので、薪に紛れて着火剤が燃え尽きてしまったかどうかが見え辛いです。
すっかり消えてしまってから着火剤を足すことも多々あり、3個以上使っても燻らせてしまったこともありました。
最後に・・・
着火がスムーズにいくかどうかは、その日の薪ストーブを楽しめるかに繋がります。
あまりに時間がかかってしまうと、特に真冬は凍えます・・・。
手間がかからない着火剤を使って、貴重なリラックスタイムをじっくり楽しみたいものですよね。
これも是非
イワタニ ガスマッチプロ 先も長く使いやすいです。かっこいい!
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