薪ストーブを使用していると、お部屋が乾燥します。ここでは、薪ストーブ使用時のお部屋の環境についてお伝えします。今のところ乾燥しすぎて喉が痛くなるということはありませんが、薪ストーブが設置されている場所では暖かさと同時に、乾燥具合も体感してみてください。
薪ストーブを使用している時の環境とは
身体が芯から温まって、常夏のような空間、などの想像はつきやすいですが、薪ストーブを使ってみるまでは、わからないことだらけですよね。お店などで体感するにしても、なかなか1日中いられる場所もなく、ましてや、コーヒーなんかを飲みながら、読書しながら、ウトウト・・・・なんて体験はできません。
・らくまき庵では、窓ガラスが結露したことがない。
・家中の扉を開け放っていて密閉空間ではないためか、喉が痛くなるなどのひどい乾燥を感じたことがない。(薪ストーブを焚かず、エアコンを入れると風が出るため、乾燥で喉がイガイガします)
念のための乾燥対策
薪ストーブは、燃焼時に空気を必要とするので、室内の空気をたくさん取り込んでいきます。空気に含まれる水蒸気ももちろん一緒に吸い込んで行くので、少しだけ乾燥します。喉が痛くなったりしないよう、念のため乾燥対策をしています。
・やかんをのせておく。(薪ストーブ用スチーマーを天板にのせておく)
・加湿器を設置する。
・薪ストーブに近過ぎると危ないので、少し離れたところに洗濯物を干す。
最後に・・・
らくまき庵では、薪ストーブを設置したために乾燥に悩まされている、なんてことはありません。それどころか、長年悩まされていた窓ガラスの結露がなくなり、水分を拭き取る手間が省けて大助かりです。乾燥しているという感覚は、人それぞれの感じ方や、住環境によっても変わってきます。購入前に薪ストーブを体感してみるのが一番ですね。
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