食事に欠かせないご飯粒。薪ストーブの中でご飯を炊くことができます。
炉内を熾火状態にしたら、五徳を置いた上に土鍋を入れるだけ。
じっくりゆっくり土鍋に火が入っていくのでご飯の甘みが増し、香りもいいです。
土鍋の蓋を開ける瞬間は毎回ワクワクです!
薪ストーブで玄米を炊いてみた
薪ストーブを使い始めるのと、新米が登場するタイミングはほとんど同じくらいです。
お米が一番美味しい季節に、美味しくなる薪ストーブの熾火で炊くことができるなんて、薪ストーブライフならではですよね。
準備するものと作り方
道具
土鍋(らくまき庵では長谷園のかまどさん3合炊き)
クッキングスタンド(五徳)
材料
玄米2合
水600ml(硬めがいい時はお好みで減らす)
小豆1/6カップ
塩小さじ1/2
小豆を入れることで、炊いた後、その日に食べきれなかった残りを炊飯器で保温して酵素玄米にして食べることもできますよ。
作り方
1.玄米と小豆を混ぜ、水でよく洗う。
2.洗った玄米を一度ザルに取り、水気をきる。
ボールに、玄米、分量の水、塩を入れる。
3.12時間浸水させる。
4.土鍋に3を入れ、熾火状態の薪ストーブ炉内に入れる。
5.時々炉内を見て、土鍋の蓋の穴から蒸気が出ているか確認する。(通常約20分くらいで出てきます)
6.蒸気がではじめて10分くらい、炉内に入れてから合計約30分くらいで薪ストーブから取り出します。
7.そのまま、30分くらい蒸らして完成。
最後に・・・
土鍋で炊いたご飯は、おこげもでき、とても香ばしく仕上がります。
炉内の温度や土鍋によって、蒸気がではじめるタイミングが少しずつ違ってくるので、自分なりの美味しい炊き上がりを見つけていくのもいいものですよね。
この記事へのコメントはありません。